先日、市内の中学1年生が職業体験に来てくれました。
模型の製作を手伝ってもらい設計事務所を少し体験してもらいました。
小学生時代に東海道五十三次をお父さんと歩いたとのこと。
2年生から6年生で5回に分けて東京から京都の宿場町を歩いてみてきたことが、建築士になりたいきっかけになり、今も残る宿場町に感動し、もっと再現して復活させたいために建築士になりたいと教えてくれました。
中学1年生で、ここまで明確に目標持って生きていたかな。。と、ふと思い出してみたけど、はっきり目標持って生きてこなかったような・・そんな気がします。。
そして、こんな早くから明確に建築士になりたいと言って過ごしていけることに、
少し羨ましく思いました。
中学1年生、これからまだまだたくさんの経験をして過ごしていく中で、
この事務所に来たことが、少しでもいい時間 になっているといいなと思いました。
数年後に、あの時職業体験に来てくれたおかげで、生活の小さなことに気付くきっかけになってよかったと思えるように、いい時間をたくさん見つけて過ごしていこうと思います。
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